支援先団体ブログ(ドイツ国際平和村)国際協力を始めたきっかけ

支援先団体「ドイツ国際平和村」のさんちゃんです。

「ドイツ国際平和村(以下、平和村)」は、母国で治療することが困難なケガや病気を負った、紛争地域・危機的状況にある地域の子どもたちへのドイツにおける医療援助活動、支援国の医療向上を目指す現地プロジェクト活動、平和教育活動を行うドイツの人道援助団体です。

僕は、2010年7月から1年間、それまで3年間働いた会社を退職し、ドイツ国際平和村の研修(住み込みボランティア)に参加しました。

 

■平和村を知ったきっかけ

そもそも、国際協力に興味をもったきっかけは、大学時代にフィリピンの学校建設ボランティアに参加したことです。これが人生初の海外でした。現地で日本とはまるで違う生活を体験したりマニラのスラムなどの状況を目の当たりにして、世界で困っている人々の役に立てたら…という思いがなんとなく芽生えはじめました。
同時に、環境関連の勉強をしていたこともあり、第二外国語でドイツ語を学び始め大学4年の時にはドイツに短期留学を1か月しました。
それから、国際協力にも、ドイツにももっと関わりたいという思いを抱えつつ、大学を卒業し、就職しました。

就職後しばらくし、テレビ番組『世界ウルルン滞在記』で出会ったのが平和村でした。

紛争地域のケガや病気の子どもたちをドイツに連れてきて治療し、また母国に帰すという活動を50年以上続けている平和村。
ドイツでできる国際協力ボランティア…
僕にとっては、まさに盆と正月が一度にやってきた感じでした。

 

■平和村での活動

当初は子どもたちの日常生活のお世話をする部署に配属され、平和村施設に滞在している子どもたちが朝起きてから夜寝るまでのあらゆる日常生活のお世話をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真提供:ドイツ国際平和村)

朝は子どもたちを起こして、食堂に連れて行き、配膳、片付け、掃除、シャワーの補助や洗い上がった洗濯物の運搬。
夜は、毎日修学旅行のように盛り上がっている子どもたちを寝かしつけるまで格闘!
これを2交代のシフトで行っていました。
大きな子どもたちは自分のことは自分でやるので、指示をして、体の不自由な子は手伝ったり、もっと小さい子は手取り足取りしてあげたり。
もちろん、イベント時には楽しくお出かけしたり、訪問者を迎えたり、自由時間に一緒に遊ぶこともありました。

 

■帰国後の活動とPARACUP

帰国後は、NGOに就職し、念願叶って国際協力が本業となりました。その傍ら、日本からできる平和村への継続支援として、平和村の体験を伝える活動や、寄付を集める活動を続けていました。
その1つがPARACUPで、僕自身も2014、2015大会では事務局にも参加しました。

PARACUPは、皆さまからのご支援をいただく貴重な機会であるとともに、平和村のことをもっと多くの方に伝える場、また、日本にいる平和村関係者が集う場としても、毎回非常に有意義なイベントです。

今回、平和村が支援先に加わって5回目のPARACUPを迎えます。
PARAUP2017大会からの寄付金は、主に、ドイツにおける子どもたちへの医療援助活動の費用に充てさせていただきました。子どもたちの平和村施設滞在中1日の生活費約40人分に相当します。(1ユーロ=135円で計算)
PARACUP2018大会からの寄付金も、ドイツにおける子どもたちへの医療援助活動、また、子どもたちの母国の医療状況改善ための活動費用(基礎健康診療所の建設など)に充てさせていただく予定です。

PARACUPを通して、多くの方に平和村の活動を知っていただけたら、そして、子どもたちが一日も早く健康な身体を取り戻し、家族の待つ母国へ帰れるよう、応援していただけましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真提供:ドイツ国際平和村)

 

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