【共催団体ブログ:PARASAIYO(パラサイヨ)「PARACUPの思い出」】
んにちは、PARACUP2019年大会の共催団体PARASAIYOです。
今回のブログでは、PARACUPへの思いや思い出について書いてみたいと思います。
私たちPARASAIYOは、PARACUPの第一回大会から毎年参加を続けてきました。
また、私たちのメンバーがPARACUP事務局のメンバーとなり、大会を作り上げてきました。そのため、PARACUPへの思い入れもひとしおです。
そんなPARACUPのおかげで、私たちが支援しているフィリピンの児童養護施設CMSPの子どもたちの進学支援も長年に渡り続けてこられました。
そして感慨深い思い出の一つは、PARACUPを通じて私たちの支援により大学に進学し、社会へと巣立っていった子どもたちが、2015年大会に招待され来日したことです。
1人はフィリピンの最高学府を卒業し就職、もう1人はかつての自分と同じ境遇の子どもたちの助けになりたいとCMSPのスタッフとして勤務しています。
彼女たちは、本当に多くの皆様が世界の子どもたちのためにPARACUPに参加してくださっていることに、とても感激していました。
当日はあいにくの雨空でしたが、彼女たちにとっては、皆様の温かい心に触れることができた特別な思い出になったようです。
PARACUPの15年の歴史の間に、私たちPARASAIYOのメンバーも、結婚や出産などを通じてライフステージが変わった者もいます。あるメンバーは、かつて自分がボランティアスタッフとしてランナーを応援してきたPARACUPで、今度は自分の子どもと一緒にランナーとして走ることができたことに感激していました。
今年で多摩川大会が終了してしまうことは大変残念ですが、これまでこの大会に継続して関わってくることができたことを誇りに思いますし、私たちにとってはいつまでも大切なイベントとして心に残り続けるはずです。
これまで参加してくださったランナーとボランティアスタッフの皆様、大変ありがとうございました。
そして一般社団法人PARACUPと事務局の皆様、本当にお疲れ様でした。
<私たちPARASAIYOはイベントを通じて、フィリピンの児童養護施設CMSPの子どもたちの進学支援をしています。>
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