支援先の様子- +one(プラスワン)-

みなさん、こんにちは。
+one(プラスワン)です。

初めて聞いた!という方はぜひこちらの団体紹介からご覧ください。
https://ameblo.jp/paracup/entry-12339567295.html
さて、今回は+oneが支援する児童養護施設がある、フィリピンの文化についてご紹介します。

みなさんはフィリピンと聞いて、どんなイメージが浮かびますか?

バナナやマンゴーなど南国の果物、セブに代表される綺麗な海……

魅力がたくさんありますが、
中でも今回は「フィリピンのクリスマス」を取り上げてみます。

フィリピンでクリスマス?
ちょっとピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんね。

まず、フィリピンでは約9割の方がキリスト教徒であり、クリスマスは大切なイベントです。
むしろ、大切という言葉では収まりきらないくらい、大きなイベントと言えるかもしれません。
フィリピンでは「berがつく月は全てクリスマス!」と言われます。
September=9月に始まり、October, November, そして12/25を迎えるDecemberまで、4ヶ月すべてクリスマスカラーに染まります。

私たち+oneは毎年9月にフィリピンを訪問していますが、
その頃にはもうショッピングセンターはクリスマスの装飾で彩られています。
そして施設へ訪問すると、子どもたちからは「Early Santa!(早くきてくれたサンタだね)」と言われています。
いよいよクリスマス当日が近づくと、子どもたちが住むハウスも思い思いのデコレーションで彩られるんだそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、子どもたちは毎年、日本にいるメンバーにクリスマスカードを書いてくれます。
カラフルに彩られた手書きのカードは、私たちメンバーの心も温かく照らしてくれます。

そういえば、子どもたちのクリスマス装飾を写真で見せてもらうと、
雪をモチーフにした白い飾りがたくさん見受けられました。ただ南国に住む子どもたちは、まだ雪に触れたことがないとのこと。
いつか施設に雪を降らせてあげたいなあ、ホワイトクリスマスをプレゼントできたらなんて素敵だろう、と考えているメンバーもいます。

子どもたちの輝く笑顔がずっと見られるように!PARACUPを通して応援いただけると幸いです。

 

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