支援先団体ブログ(PLAS) お金も、経験も人脈もない7名の学生がはじめた挑戦

皆さまこんにちは!支援先団体のエイズ孤児支援NGO・PLASです。

今回は皆さまに、プラスが活動をはじめたきっかけと、そこに込められた思いをご紹介したいと思います。

 

プラスが活動を開始したのは2005年、今から13年前のこと。

設立したのは、なんと7名の学生でした。

お金も、経験も人脈もない。あるのは、エイズ孤児を支援したいという思いだけ。

現地を訪れてエイズ孤児の課題を知って何とかしたいと行動を始めた彼らは、大学の学食に集まって事業について話し合い、周りの「どうせ何もできやしない」という声にも負けず活動を開始しました。

 

 

現在、プラスの代表理事をつとめる門田瑠衣子も設立した7名の学生の一人です。

今日は彼女がエイズ孤児に関わるようになったストーリーをご紹介したいと思います。

 

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  • エイズ孤児との出会い

「一生に一度はアフリカに行ってみたい。」

いつしかそんな思いを持つようになりました。

 

ボランティアとしてケニアの地を初めて踏んだのは、2005年春の大学院生時代。

ローカルNGOの活動にボランティアとして参加をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その活動の中で、HIV/エイズや貧困、医療や教育が行きとどかない現状に、大きなショックを受けました。しかし、私の心に印象的に残ったのは、意外なもの。

それは、暗いアフリカの側面ではなく、地域をなんとか変えようと奔走するアフリカの人々。そして、過酷な環境の中でも屈託のない笑顔を見せる子どもたちの姿でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・できることからはじめよう

アフリカの人々に魅せられて、同年の8月、再び私はケニアを訪れました。

子どもたちの現状を知りたいと訪問した孤児院には、ベッドにずらりと並んだ赤ちゃんたちが待っていました。

その子どもたちの多くは、エイズによって親を亡くした、エイズ孤児だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まずは自分にできることから始めよう。」

そう心に決めて帰国をしました。

 

  • 仲間と共にプラスを設立

帰国から3ヵ月後、同じような思いを持った同世代の若者と出会いました。

そして2005年12月、日本で初めてのエイズ孤児支援に特化した団体として、エイズ孤児支援NGO・PLASを設立しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エイズ孤児の問題は深刻であるにもかかわらず、これまでなかなか目を向けられてきませんでした。HIV/エイズは大人の問題、感染者や患者をどうケアするのかという問題とされていたのです。

その先にあるエイズ孤児にはなかなかスポットが当たることがありませんでした。

 

 

  • アフリカの人々と共にエイズ孤児の未来を拓く

「勉強がしたい!」「将来は学校の先生になりたい!」と夢を語る、

多くのエイズ孤児に出会いました。

差別され、教育を受けられず毎日水汲みに行き、食事も残り物、

引き取り先さえないという彼らの厳しい現実を目の当たりにしてきました。

 

どうすれば彼らの夢や可能性を開花できるのだろうか。

私たちはそのヒントを地域の中に見つけました。

 

地域には、エイズへの偏見が根強い一方、「エイズ孤児に教育を」「エイズ孤児が笑顔でいられる地域を作りたい」という思いを持った住民たちがいたのです。

 

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こうしてプラスは活動を開始しました。立ち上げ当初、もちろん職員に給料など払えるはずはなく、3か月間日本でアルバイトをして、そのお金をもって現地へ向かう日々がつづきました。

 

それから13年、現在は事務所を持ち、4名の職員とインターン生、そしてボランティアで運営しているプラスですが、当初の思いは変わりません。今後も、地域の人たちと手を取り合い、エイズ孤児が自らの力で未来を切り拓くことのできる社会の実現を信じて、活動を続けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*プラスの活動についてもっと知りたい方はこちらから*

https://www.plas-aids.org/

https://www.facebook.com/NGOPLAS/

 

 

 

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