【共催団体ブログ:認定特定非営利活動法人ソルト・パヤタス】PARACUPに対する想い
皆さんこんにちは!PARACUP2019、共催団体の1つである認定NPO法人ソルト・パヤタスの井上です。
私たちはフィリピンの貧困地域で、子どもの教育支援と女性の収入向上事業を実施している団体です。(詳しくは過去のブログ記事をご覧ください。)
本日は「団体としてのPARACUPへの想い」をソルト・パヤタスを代表して、お伝えします!!
私たちソルト・パヤタスがPARACUPに関わらせて頂くようになったのは、2015年からです。PARACUPの運営メンバーと当時のソルト・パヤタス理事の1人が知り合いだったことから、声をかけて頂き参加することとなりました。以降参加を継続し、今回が5年連続で5回目の参加となります。(私も2016年以外はランナーとして参加しました!!)
4回参加をした私が感じる、PARACUPの素晴らしさは次の一言に集約がされます!!
「一体感!!!」
私はPARACUPの大会を通じて、次の3つの枠で一体感を感じることができました。
①PARACUPと共催団体の一体
②団体のメンバーと、その団体を支援してくれるランナーの一体感
③大会に参加をするすべての人の一体感
①PARACUPと共催団体の一体感
ここには「世界の子どものために」という強い想いを持った団体やメンバーが集っています。PARACUPという大会を通じて「いかに世界の子どもを取り巻く環境を改善できるか」という強い想いを、事前の準備や当日のブースなどからも随所に感じることができます。そうした運営側と共催団体の一体感を感じられるのが、PARACUPの第一の醍醐味です。
②団体のメンバーと、その団体を支援してくれるランナーの一体感
ソルト・パヤタスでは、スタッフやボランティアメンバーが個別に声かけをしてランナーを集めています。
そこで集ってくれたランナーの皆さんは、チームソルトとして当日走ってくれます。
中にはもちろん初対面の人同士もいますが「一緒に走るチーム」と「ソルト・パヤタスとの関わり」の2つの共通点が既にあるので、いつも非常に良い雰囲気の中で大会を楽しむことができています。
私たちスタッフにとっても、支援者の人とこのように交流できる機会は非常に貴重な機会で、共に走ることによって強い一体感を感じることができました。
③大会に参加をするすべての人の一体感
運営ボランティア、共催団体のブース、そしてランナーの皆さん。PARACUPの当日、会場には本当に沢山の人が参加をしています。このすべての人がPARACUPの趣旨である、
「世界の子どものために」の元に集っているのだと思うと、とても幸せな気持ちになります。
大会全体を通じて感じることのできるあの一体感は、PARACUPでしか味わえないことだと思っています。
私たちが普段取り組んでいる「貧困問題」の原因はとても根深く、解決までの道のりは非常に険しいものです。
だからこそより多くの人の協力が必要であり、より多くの人に活動に参加してもらう必要があります。
PARACUPはまさに、多くの人が活動に参加できる場であり、またより深く活動に参加をするきっかけになる大会です。
今年もこの特別な一体感を味わえるのを、とても楽しみにしています!!
認定特定非営利活動法人ソルト・パヤタス
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PARACUP2019~世界の子どもたちに贈るRUN~
2019年5月5日(日)開催
種目:ハーフマラソン、キッズRUN、5kmRUN、リレーマラソン
エントリー受付中!
http://www.paracup.info/
※親子RUNは締め切りました。
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