力強く未来を切り拓くHIV陽性のお母さんたち/共催団体【特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS】

皆さまこんにちは!共催団体のエイズ孤児支援NGO・PLASです。

 

PARACUP2019にお越しいただいた皆さま、

ご寄付頂いたり、広めることで支えて頂いた皆さま、

ありがとうございました!

本日は、お預かりしたご寄付をどのような形で活かしていくのか、

皆さまにご紹介したいと思います。

 

★HIV陽性のシングルマザーのための組織、カユンガ

今回のPARACUPのご支援を使わせて頂くのは、ウガンダで実施する事業。

活動のパートナーとなる団体「カユンガ」は、1999年から活動するHIV陽性のシングルマザー40名からなる自助組織です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カユンガのメンバーたち

 

代表のジョイさんは、「何かあったときに、お互い助け合えるように」と、

同じ境遇の仲間たちと少しずつお金を持ち寄ってカユンガを立ち上げました。

私たちが一番心を動かされたのは、メンバーたちも苦しい生活を送っていたなかで、

彼女たち自身やその家族も支援を受けることができたにも関わらず、

「もっと大変な暮らしの人たちがいるから」とみずから支援を辞退し、

さらに貧しくて支援を必要としている地域の人たちを探して支援を届けていたことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メンバーと抱き合うカユンガの代表ジョイさん

私たちは、カユンガの「地域の人たちと共に活動をつくる」という姿勢に共感し、2013年から6年間、ともに活動を続けています。

 

★農業の栽培と収穫で、生計向上と栄養改善を目指す

今回のご支援を充てさせて頂くプロジェクトは、シングルマザーたちが直面する問題を解決するために、農作物の栽培と収穫による、生計向上と栄養改善を目指すプロジェクトです。

 

シングルマザーたちが農作物の栽培をはじめ、栽培を続け、販路を開拓していくまでに必要な技術研修を提供していきます。具体的には、現地の農業局の協力による栽培研修や、収穫した農作物をより効果的・効率的に販売していくためのマーケティング研修などを実施しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

研修最終日のプレゼンの様子。意欲的です。

シングルマザーたちが栽培する作物のメインは、この地域で昔から作られていた、在来種の野菜。農作物の病気に強く、肥料や農薬をほとんど必要としないこと、種まきから収穫までの時間が短いこと、また栄養価が高く、この地域に一定のマーケットがあるためです。

 

★貯蓄の成果を実感し、前に進むメンバー達

現在プロジェクトは2年目に突入。前回の海外事業マネージャーの出張では、事業のこれまでの振り返りをメンバーたちと共に実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メンバーで振り返りを実施。

プロジェクト内では農作物の栽培と販売とあわせ、グループ貯蓄を行っていますが、

貯蓄を始めて何が良かったのかという質問には、

「翌シーズンの種が買えた」

「子どもの学費が期日通りに払えた」

「栄養のある食事を取ることができた」

と答えてくれました。

 

また、次の貯蓄は何に使いたいかという質問には「鶏やヤギを購入したい」と答えたグループがほとんどでした。

今年の雨季は雨量が少なく野菜の収穫がかなり少ないため、リスク回避として、家畜での収入を増やしたいと考えているそうです。

事業開始前は、野菜の収入等あまりなかった受益者の人たちが安定した収入を少しずつ得て、自分たちで前に進んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

農業研修中のカユンガのメンバー。

今年で終了となるPARACUP。

PLASは継続して参加させて頂き、たくさんのご支援と、そして温かいお気持ちを頂きました。

 

この大会を支えてくださった皆様に、改めて御礼申し上げます。

15年間、本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!

また、いつかどこかでお会いできる日を楽しみに。

 

*PLASの活動についてもっと知りたい方はこちらから*

特定非営利活動法人 PLAS(プラス)

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PARACUP2019大会報告
↓↓↓

2019年大会の様子

 

 

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